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講談社「漱石人生論集」 [読書]

つい妻と待ち合わせの暇な時間をつぶすために、買ってしまいました。

講談社学術文庫「漱石人生論集」です。

以前「私の個人主義」という文庫があったのですが、それを何かの機会に

つい古本屋に売ってしまって、手元に漱石の本がなくなってしまいました。

私の個人主義、は結構気に入っていた本だったので、売らなければよかったですね。。。

似たタイトルで、しかも「私の個人主義」の章が入っているので、漱石人生論集もまあいいかな、

と思って買いました。



しっかし、漱石って本当にぐだぐだしてますね。自分が教師になっても食べていくのに足りない、

だから朝日新聞の所属になって小説を書くのですが、それもグダグダあーでもないこーでもない、と。

生活に満足いっていないというか、知的生産活動に不満があるというか。

人生論集というか、愚痴が多くて、「漱石面白いじゃないか!」という感じです。

そういう意味で、漱石を固く思わなくてよくなるという意味で、この文庫はお勧めです。

漱石は神経衰弱だったという話ですね。これはストレスからきた病だと思います。

神経衰弱というのは、統合失調症だった、ということでしょうか?

医者の診断で現代で神経衰弱というのは統合失調症のことだと聞いたことがあります。

ちょっと漱石がどうだったのかは分かりませんね。。。

胃潰瘍が原因で亡くなったのですから、神経を病んでいたんでしょうね。

洋行していろいろなものを見てきてしまって、自分の生活の現実をまじまじと考えて

ストレスが強かったのかと思います。できる人間は大変ですね。


漱石の人間臭さを感じる本でした。



漱石人生論集 (講談社学術文庫)

漱石人生論集 (講談社学術文庫)




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